マッチングアプリでタメ口にしませんかと提案するタイミングはいつ?

マッチングアプリでの会話が盛り上がると、「タメ口にした方が自然かな？」と感じる瞬間がありますよね。

敬語は礼儀として重要ですが、距離感を縮めるにはリラックスした口調に変えることも大切です。

でも、タメ口に切り替えるタイミングは慎重に見極めたいところ。早すぎても遅すぎても相手に違和感を与えてしまいます。

そこで今回で、相手との関係を壊さず、スムーズにタメ口に切り替えるベストなタイミングと注意点を紹介してます。

マッチングアプリで「敬語やめませんか」と提案するとうざいと思われる

ネットでは「敬語やめませんかとストレートに伝えるのが良い」という記事や意見をけっこう見かけます。でも、現実としては好感度が低いです。それを勘違いして「敬語はやめたい」と先走るのはやめましょう。

女性は会っていない人から「敬語はやめよう」と言われることに抵抗感があります。いきなりタメ口にするとブロックされる恐れもあるので注意しましょう。

もちろん、すべての女性にあてはまるわけではありません。しかし、距離を縮めたくて敬語をやめたい場合は、タイミングが重要です。

マッチングアプリで最初からタメ口はNG

マッチングアプリで最初からタメ口ははNGです！なれなれしいと思われるだけではなく、「業者？」と疑われることも。

軽いタイプの人と思われて音信不通と言うパターンもよくあります。詳しく見ていきましょう。

なれなれしいと思われれる

マッチングアプリでいきなりタメ口で話しかけると、なれなれしいと思われてしまいます。

初対面の相手と会話をする際は、丁寧な言葉遣いで接するのが基本的なマナーです。これは普通の出会いでもマッチングアプリでも変わりません。

オンライン上でのコミュニケーションは相手の反応や表情が見えないので、慎重に言葉を選ぶ必要があります。

業者と思われる

マッチングアプリでは、多くの業者や詐欺アカウントがタメ口を使って親しみやすさを装い、ユーザーを安心させようとする傾向があります。

そのため、いきなりタメ口で話しかけると、業者や不審なアカウントと疑われる可能性があるので注意しましょう。

真剣な出会いを求めている多くのユーザーは、不自然な親しさに警戒心を抱くのが普通です。

相手に安心して会話を続けてもらうためにも、最初は敬語を使いましょう。

軽いタイプの人と思われる

初対面の相手にタメ口で話しかけると、軽いタイプの人だと思われやすくなります。真剣な交際を求めている人に軽い印象は好ましくありません。

誠実さや真剣さを伝えるためにも、最初は敬語を使って徐々に関係性を深めていきましょう。

マッチングアプリでタメ口に切り替えるタイミング

マッチングアプリでタメ口にするのはいつからがいいのでしょうか。敬語をやめたいと提案する適切なタイミングとしては下記が考えられるでしょう。

・付き合いはじめたタイミング
・体の関係をもった
・LINEを交換したとき
・電話やビデオ通話したタイミング
・初めて会ったとき

「10日間もメッセージのやりとりしたから、そろそろ敬語をやめてもいいかな」というような判断は危険です。相手も同じ気持ちでいるとは限りません。

ただ、相手がタメ口に切り替えてきた場合や、急に女性がタメ口になったときは、こちらもタメ口で返すのが自然でしょう。

特に相手が20代前半までの場合は、タメ口になるまでの期間も短めです。いつまでも敬語だと「ノリが合わない」と返信が途絶える可能性もあるので注意しましょう。

マッチングアプリでタメ口を提案する際の文例と返信例

「マッチングアプリでタメ口を提案したいときにどうしたらいいかわからない」という人に向けて、文例と会話・返信例をいくつかご紹介します。

相槌や感動詞から徐々にタメ口にする

A：「はじめまして。趣味はなんですか？」
B：「趣味は映画鑑賞です。」
A：「へー、映画鑑賞ですか。それ私も好きです！」
B：「そうなんですね。嬉しいです」
A：「最近見た映画ってある？私は先週『○○』を見たんだけど、面白かったよ」
B：「あ、私も『○○』見たんです！確かに面白かったよね」

Aが徐々にタメ口に切り替え、それに応じてBも自然とタメ口になる例です。

「へー」という感動詞でカジュアルな雰囲気を作ってから敬語をやめているのがポイントですね。

敬語とタメ口を組み合わせる

A：「お仕事はどのようなことをされているんですか？」
B：「私は広告の仕事をしているんです。結構忙しくて大変なんだけど」
A：「そうなんですね。大変そうです。でも、やりがいはありそう？」
B：「はい、確かにやりがいはあります。Aさんのお仕事はどうですか？」
A：「僕は営業の仕事をしてるんです。色々な人と話せるのが楽しいかな」
B：「それは面白そうですね。もっと詳しく聞かせてもらえますか？」

AとB両方が敬語とタメ口を組み合わせて使っている例です。

「〜んです」「〜かな」などのカジュアルな表現と、「〜ですね」「〜もらえますか」などの丁寧な表現を混ぜると、親しみやすさと礼儀正しさのバランスを保てます。

まとめ

マッチングアプリで敬語やめませんか？と提案する際には注意が必要です。

タメ口になると距離が縮まったように感じます。でも、「実際には距離が縮まっていない」のにタメ口にしてしまうと、そこですべてが終わる恐れもあります。

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